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東京ディズニーランドは夢の国で誰でも現実から少しの時間でも逃避できます。私もその夢のような時間を過ごすために何回もTDLに行きました。沢山の思い出がある中でも一番思い出に残っているのが、外国人の彼氏と行ったTDLです。私も彼もカリフォルニアのDLに行ったことがあるのですが、彼はTDLは初めてで、とにかく清掃が完璧にされていて、とてもキレイなことに一番びっくりしていました。ショーやパレードもとにかく派手で、食べ物の種類が多いことにも驚いたそうです。私はどちらかというと乗り物派なのですが、彼はショーを見たいというので、彼の意見に合わせ、ショーの合間に乗り物に乗ることにしました。私は何度も見ているショーやパレードなのですが、初めて見る彼の表情は本当に楽しそうで、青い目をキラキラさせながら夢中で見る彼の姿を見て、私も嬉しくなりました。しかもノリノリで、一人だけ浮いている姿は少し恥ずかしかったですが、でもそんな彼を私はただ微笑ましく見て満足していました。

それからいろいろなアトラクションに乗り、お昼は和食をゆっくり時間をかけて食べ、夢のような時間はあっという間に過ぎて行きました。

後は、ラストのパレードです。パレードが始める前から気分が乗っていた私達ですが、パレードが始まると同時に彼が私に言った言葉が「一緒にアメリカに帰ろう」でした。え?!それってプロポーズ?と一瞬訳がわからなくなり、次の言葉を待ちましたが、彼は既にパレードに夢中になっていて、まるでさっきの台詞はなかったような表情をしています。聞き間違いなのか、軽いノリで言ったジョークなのか、私の頭は混乱し、パレードを見る余裕などなくただ心臓だけがドキドキして目の前が真っ白になっていました。私とは反対に彼はパレードを十分に楽しめたみたいで、とびっきりの笑顔で私を見て、ボーっとしている私の表情を心配してくれました。

結局その日は何も聞く事はできませんでしたが、後日あれはやはり私へのプロポーズだったことを知りました。今となっては本当にびっくりした、そして一番素敵な思い出です。